LIVINGTECH
Conference
2020

2020.10.29 Thu オンライン開催

Withコロナ時代における「暮らし×テクノロジー」の在り方を
ユーザー視点で考える

リビングテック協会

ABOUTカンファレンスについて

人々の暮らしを
テクノロジーで豊かにする

LIVING TECHカンファレンス2020は、「暮らし×テクノロジー」をユーザー視点から紐解き、withコロナ時代におけるテクノロジーと暮らしの融合のあるべき姿を問うカンファレンスです。

日々の生活でテクノロジーが私たちの代わりを務め、新たな体験価値を持つサービスやプロダクトが生まれることで、より豊かな暮らしが実現されていきます。

LIVING TECH協会は、「スマートホーム」の領域を第一歩とし、周辺領域の「働く」「滞在」「移動」「体験」「学ぶ」「買う」など段階的に各分野との連携を広げていき、ユーザーの暮らしの課題解決のため、ユーザーと共に色々な実証実験に取り組み、様々なテクノロジーをユーザーが利活用できる状態をたくさん生み出していきたいと思っています。

2017、2018に続き、第3回目となる今回のカンファレンスは、ユーザー視点をキーワードに、「暮らし×テクノロジー」に関わるビジネスのあるべき姿を問うイベントになっています。今までにない新しい視点で繰り広げられる数々のセッション、是非、ご期待下さい。

アーカイブ配信予定 2020.11.2(月)10:00〜11.16(日)10:00 カンファレンスプログラム(PDF版)はこちら

PROGRAMプログラム

Keynote 【無料配信】LIVING TECH協会発足の意義。未来の日本のために今、企業がすべきこと

Track.1
11:00-12:00

LIVING TECH協会が発足したのは今年4月。折しもコロナ禍で今までの働き方やライフスタイルがこれまでにない大きな変化を遂げ、変革の時代となった。様々な社会問題を抱える今こそ企業がすべきことは何なのか。LIVING TECH協会の存在意義と、「OMO」「スマートライフ」「Society5.0」をキーワードに目指すべき活動内容を語る。

  • Speaker 山下智弘 リノベる株式会社
    代表取締役

  • Speaker 古屋美佐子 アマゾンジャパン合同会社
    Amazonデバイス事業本部
    オフライン営業本部 営業本部長

  • Speaker 藤井保文 株式会社ビービット
    東アジア営業責任者

  • Speaker 坂根工博 前国土交通省国土政策局長
    キャリアコンサルタント

  • Moderator 桑原豊 株式会社日経BP社
    日経クロステック 日経アーキテクチュア 編集委員

  • ビデオ出演 世耕弘成 参議院自由民主党幹事長
    参議院議員

Speaker

山下智弘 リノベる株式会社
代表取締役
大学卒業後、社会人ラグビーを経てゼネコンに入社。「スクラップ&ビルド」を繰り返す現状を目の当たりにし、「海外のように中古の価値を上げる仕事をしよう」と独立を決意。
デザイン事務所設立を経て、2010年、リノベる株式会社を設立。テクノロジーを活用した国内No.1のワンストップリノベーション事業者に急成⻑させると共に、業界に向けたプラットフォームのオープン化を進める。
BtoCのみならず、BtoB領域においても、遊休不動産の一棟リノベーション・コンバージョンを行う都市創造事業も展開。人が集まる空間をデザインし、まちの魅力を高め、まちと人をつなぐことで、不動産再生事業を通して創造している。プライベートではタッチラグビー日本代表(メンズ40)で2019年ワールドカップマレーシア大会にて銅メダルを獲得。

Speaker

古屋美佐子 アマゾンジャパン合同会社
Amazonデバイス事業本部
オフライン営業本部 営業本部長
早稲田大学卒業、カナダ・McGill大学にてMBA取得。現アクセンチュア等を経て2003年にアマゾンジャパンに入社。
書籍雑誌販売責任者、消費財カテゴリー責任者、グローバルモバイルショッピング、Audible立ち上げ責任者等を経て、2017年Echoの立ち上げ責任者として日本でのスマートホームのカテゴリーの戦略とマーケティングの責任を担う。
2020年3月より現職。アマゾン「以外」のチャンネルにおけるAmazon Echo、Fire TV、Kindle、Fire Tabletおよびスマートホームの販売とマーケティングの日本の責任者を務める。

Speaker

藤井保文 株式会社ビービット
東アジア営業責任者
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了。
2011年ビービット入社。2017年から上海支社に勤務。2019年3月に「アフターデジタル−オフラインのない時代に生き残る」を出版し、世耕元経済産業大臣をはじめ各界著名人からの推薦を頂いている。続編となる「アフターデジタル2 UXと自由」は2020年7月29日の発売直後からシリーズ累計13万部を突破するベストセラーとなっている。

Speaker

坂根工博 前国土交通省国土政策局長
キャリアコンサルタント
1986年建設省入省。建設省及び国土交通省で都市・住宅・土地政策、建設産業政策、環境政策などに携わる。
この間、一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師、ケンブリッジ大学土地経済学部客員研究員などを務める。
2019年国土交通省国土政策局長として、人口減少・少子高齢化社会における長期的な国土政策を担当する。

Moderator

桑原豊 株式会社日経BP社
日経クロステック 日経アーキテクチュア 編集委員
【専門領域】建築、住宅、特にIoT次世代住宅、ストック住宅活用、空き家対策、インスペクション、住宅の耐震改修・長寿命化など
【プロフィール】九州芸術工科大学(現、九州大学)芸術工学部修士課程を修了後、日経BP社に入社。建築雑誌・日経アーキテクチュアの記者、副編集長を経て、日経ホームビルダーの編集長を務めた。
約30年、住宅・建築分野の専門記者としての経験をもつ。主に技術系の記事を担当し、雨漏りなどのトラブル対応とその防止、大地震の被害と対策、関連する法制度の動向などの記事を多く手掛けた。
【活動実績等】国土交通省の補助事業として、次世代住宅の評価事務局、インスペクション、長期優良化リフォーム、安心R住宅などの調査・普及に携わる。
編著書は「中古住宅を宝の山に変える」「実家の片づけ、活かし方」「耐震改修実例50」「木造住宅設計者のための構造再入門」「ひび割れのないコンクリートのつくり方」など

ビデオ出演

世耕弘成 参議院自由民主党幹事長
参議院議員

Opening Session 【無料配信】コロナ禍で人々の暮らしはどう変わった?イエナカオフィス、巣ごもり生活事例集

Track.2
12:10-12:40

テレワークの実施、外出自粛、学校の休校…。家族が自宅で過ごす時間が一気に増え、ユーザーの生活の仕方にも大きな変化が生まれた。新たに必要になったワークスペースや、趣味を楽しめるくつろぎの空間、家族で過ごす場所など、どんな住まい方が今必要とされているのか。そして、ユーザーはテクノロジーをどのような形で自分たちの暮らしに取り入れているのか。本カンファレンスのためにRoomClip×LIVING TECH協会の事前キャンペーンにに寄せられた実例投稿を見ながらリアルな生活に触れる。

  • Speaker 山下智弘 リノベる株式会社
    代表取締役

  • Speaker 古屋美佐子 アマゾンジャパン合同会社
    Amazonデバイス事業本部
    オフライン営業本部 営業本部長

  • Speaker 伊藤菜衣子 暮らしかた冒険家/クリエイティブディレクター

  • Moderator 高重正彦 ルームクリップ株式会社
    代表取締役 社長

  • Moderator 川本太郎 ルームクリップ株式会社
    取締役

Speaker

山下智弘 リノベる株式会社
代表取締役
大学卒業後、社会人ラグビーを経てゼネコンに入社。「スクラップ&ビルド」を繰り返す現状を目の当たりにし、「海外のように中古の価値を上げる仕事をしよう」と独立を決意。
デザイン事務所設立を経て、2010年、リノベる株式会社を設立。テクノロジーを活用した国内No.1のワンストップリノベーション事業者に急成⻑させると共に、業界に向けたプラットフォームのオープン化を進める。
BtoCのみならず、BtoB領域においても、遊休不動産の一棟リノベーション・コンバージョンを行う都市創造事業も展開。人が集まる空間をデザインし、まちの魅力を高め、まちと人をつなぐことで、不動産再生事業を通して創造している。プライベートではタッチラグビー日本代表(メンズ40)で2019年ワールドカップマレーシア大会にて銅メダルを獲得。

Speaker

古屋美佐子 アマゾンジャパン合同会社
Amazonデバイス事業本部
オフライン営業本部 営業本部長
早稲田大学卒業、カナダ・McGill大学にてMBA取得。現アクセンチュア等を経て2003年にアマゾンジャパンに入社。
書籍雑誌販売責任者、消費財カテゴリー責任者、グローバルモバイルショッピング、Audible立ち上げ責任者等を経て、2017年Echoの立ち上げ責任者として日本でのスマートホームのカテゴリーの戦略とマーケティングの責任を担う。
2020年3月より現職。アマゾン「以外」のチャンネルにおけるAmazon Echo、Fire TV、Kindle、Fire Tabletおよびスマートホームの販売とマーケティングの日本の責任者を務める。

Speaker

伊藤菜衣子 暮らしかた冒険家/クリエイティブディレクター 「未来の“ふつう”を今つくる」をモットーに暮らしにまつわる違和感をアップデート。インターネットとリアルを泥臭く奔走し未来の暮らしを手繰り寄せていく様を、坂本龍一氏は「君たちの暮らしはアートだ」と評す。札幌国際芸術祭2014参加。編集と執筆を手がけた「あたらしい家づくりの教科書」「これからのりのリノベーション」(新建新聞社)など。

Moderator

高重正彦 ルームクリップ株式会社
代表取締役 社長
2007年東京大学工学部卒業、2009年同大学院工学系研究科修了。ソーシャルネットワークのコンピュータシミュレーションの研究を行う。
その後イマジニア株式会社でキャリア公式サイト、ソーシャルゲーム、スマートフォンアプリの新規事業企画を担当。
2011年にTunnel株式会社(現・ルームクリップ株式会社)を創業、代表取締役社長に就任。

Moderator

川本太郎 ルームクリップ株式会社
取締役
2007年日本経済新聞社入社。大阪社会部を経て、消費産業部(現企業報道部)にて小売業およびインターネット産業の取材を担当。2013年Tunnel株式会社(現・ルームクリップ株式会社)にコミュニティマネジャーとして参画。2015年よりビジネス担当役員に就任し、住まい・暮らし関連の企業を中心にUGCのマーケティング活用などを提案している。

Session 1 「職住融合」「職住近接」という新しい暮らし方にテクノロジーはどう寄り添うべきなのか

Track.1
13:30-14:20

利便性よりも住環境を重視する時代に突入し、多拠点生活や職住融合、職住近接など多種多様な生活スタイルが増えていくこれからの日本。都市部にいても地方にいても暮らしやすさに差がでないためにテクノロジーができることとは何なのか。POST2020をテーマに語った「LIVING TECHカンファレンス2018」から変化してきたこととは?

  • Speaker 井上高志 株式会社LIFULL
    代表取締役社長

  • Speaker 佐別當隆志 株式会社アドレス
    代表取締役社長

  • Speaker 竹中貢 北海道上士幌町町長

  • Moderator 池本洋一 株式会社リクルート住まいカンパニー
    SUUMO編集長

Speaker

井上高志 株式会社LIFULL
代表取締役社長
1997年株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指して、不動産・住宅情報サイト「HOME'S(現:LIFULL HOME'S)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。現在は、国内外併せて約40社のグループ会社、世界63ヶ国にサービス展開している。

Speaker

佐別當隆志 株式会社アドレス
代表取締役社長
2000年株式会社ガイアックスに入社。広報・事業開発を経て、2016年シェアリングエコノミー協会設立。内閣官房、総務省、経産省のシェアリングエコノミーに関する委員を務める。18年、定額で全国住み放題の多拠点コリビングサービス事業 株式会社アドレス代表取締役社長。19年シェアリングエコノミー協会常任理事。2020年シェアリングシティ推進協議会代表に就任。

Speaker

竹中貢 北海道上士幌町町長 北海道苫前郡羽幌町出身
職歴:昭和46年 8月 上士幌町役場入庁、平成6年4月 教育委員会社会教育課長、平成12年7月 全国生涯学習まちづくり協会専務理事事務局長
公職歴:平成13年3月 上士幌町長就任、平成29年 3月 上士幌町長(5期目)

Moderator

池本洋一 株式会社リクルート住まいカンパニー
SUUMO編集長
1972年滋賀県生まれ、1995年リクルート入社。
2011年よりSUUMO編集長、2019年よりSUUMOリサーチセンタ-長も兼任。
既存住宅、リノベーション、省エネ、DIY賃貸、シニア、地方創生等のテーマで情報発信、
住まい領域のコメンテーター的な役割を果たす。
社会資本整備審議会住宅宅地分科会臨時委員、既存住宅市場活性化ラウンドテーブル委員など
国交省、経済産業省、環境省、内閣官房などでの委員を歴任。

Session 2 なぜ「スマートホーム」「スマート家電」の真の便利さはユーザーに伝わりづらいのか。どうしたらユーザーに響く体験を提供できるのかを考える

Track.2
13:30-14:20

スマートスピーカーが日本で発売され3年、未だ数パーセントしか普及しないのはなぜなのか。メーカーが思う“便利”とユーザーが思う“便利”の食い違い、日本人に多い“楽する事への罪悪感”など、スマートホームがなかなか普及していない原因を探るとともに、真に求められるテクノロジーの在り方を主婦目線や子ども目線など、様々なユーザー目線から分析する。

  • Speaker 松本理寿輝 ナチュラルスマイルジャパン株式会社
    代表取締役(まちの保育園・こども園 代表)

  • Speaker 大谷和利 フリーランステクノロジーライター
    Gマーク·パートナーショップ神保町AssistOn取締役

  • Speaker 阿部純子 フリーランスライター

  • Moderator 町田玲子 株式会社小学館
    DIME編集室
    @DIME編集長

Speaker

松本理寿輝 ナチュラルスマイルジャパン株式会社
代表取締役(まちの保育園・こども園 代表)
博報堂、フィル・カンパニー副社長を経て、2010年4月ナチュラルスマイルジャパンを創業。 2011年に東京都練馬区に「まちの保育園 小竹向原」を開園。 現在、認可保育所、認定こども園を5園運営する。 子どもを中心に園・家庭・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」を提唱。 子どもたちの表現、考え、アイデアに大きな価値を置き、コミュニティの参加を通して、 創造活動・探究活動がより深まり、豊かになることを目指している。

Speaker

大谷和利 フリーランステクノロジーライター
Gマーク·パートナーショップ神保町AssistOn取締役
スティーブ·ジョブズ、ビル·ゲイツへのインタビューを含め、デザイン、IT分野で多岐にわたる執筆活動を続ける。著書に『iPhoneをつくった会社』(アスキー新書)、『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか』(講談社現代ビジネス)、『インテル中興の祖アンディ·グローブの世界』(共著、同文館出版)、『ルンバを作った男コリン·アングル「共創力」』(小学館)。訳書に『Apple Design』(アクシスパブリッシング)。

Speaker

阿部純子 フリーランスライター 旅行会社勤務を経て、編集プロダクションに転職。1994年にフリーとなり、女性誌、情報誌、児童書などで執筆している。@DIMEでは最新家電、新スポット、グルメほかライフスタイル全般にわたった記事を執筆。主婦目線での商品レビュー記事も得意とする。

Moderator

町田玲子 株式会社小学館
DIME編集室
@DIME編集長
1994年小学館入社。「マフィン(現在は休刊)」、「女性セブン」、広告局営業、「CanCam」を経て、「美的」編集長を3年務める。2019年に女性メインの媒体から心機一転男性メインの媒体である現DIME編集室に異動し、WEB媒体「@DIME」の編集長として現在に至る。

Session 3 Withコロナ時代に求められる暮らしに溶け込むサービスデザインとは?

Track.1
14:30-15:20

ニューノーマル時代として、様々な価値観が変わってしまった今、より広く使われ、利便性を高めていくためのプロダクトやサービスを作るには、どのようなパラダイムシフトが必要なのだろうか。調和系工学やサービスデザインのスペシャリストの観点から、ハイブリッドな進化が求められる今後のサービスの在り方、プロダクトの在り方について考察する。

  • Speaker 内永太洋 アクセンチュア株式会社
    インタラクティブ本部
    最高戦略責任者 / シリアルアントレプレナー

  • Speaker 石川俊祐 KESIKI Inc.
    Partner, Design Innovation
    多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム 特任准教授 / プログラムディレクター

  • Speaker 川村秀憲 北海道大学
    大学院情報科学研究科 情報理工学専攻複合情報工学講座 調和系工学研究室 教授

  • Moderator 町田玲子 株式会社小学館
    DIME編集室
    @DIME編集長

Speaker

内永太洋 アクセンチュア株式会社
インタラクティブ本部
最高戦略責任者 / シリアルアントレプレナー
2007年 IsoberJapan(現・電通Isober)を創業。代表取締役社長に就任。2015年より、電通イージスメディア取締役を兼務。2016年よりアクセンチュアに参画し、インタラクティブ本部 最高戦略責任者として組織を牽引。企業変革・新規事業創造を推進している。

Speaker

石川俊祐 KESIKI Inc.
Partner, Design Innovation
多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム 特任准教授 / プログラムディレクター
英国Central Saint Martins卒。Panasonicデザイン社デザイナー、英PDDクリエイティブリードを経て、IDEO Tokyoの立ち上げに参画。同社Design Directorとして数々のイノベーション事業に携わる。BCG Digital VenturesにてHead of Designを務めたのち、2019年、KESIKI設立。多摩美術大学TCL特任准教授、D&ADやGOOD DESIGN AWARDの審査委員を兼任。Forbes Japan「世界を変えるデザイナー39」選出。著書に『HELLO,DESIGN 日本人とデザイン』。

Speaker

川村秀憲 北海道大学
大学院情報科学研究科 情報理工学専攻複合情報工学講座 調和系工学研究室 教授
2000年、北海道大学大学院工学研究科博士課程期間短縮修了。博士(工学)
2000年、北海道大学大学院情報科学研究科 助教
2006年、北海道大学大学院情報科学研究科 准教授
2016年、北海道大学大学院情報科学研究科 教授
2007年~2008年、日本学術振興会海外特別研究員、ミシガン大学客員研究員
人工知能の研究に興味を持ち、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、進化システム、マルチエージェントシステム、データマイニング、ロボティクスなどの研究に従事。企業との産学連携実績多数。人工知能に関する論文多数。
フュージョン(株) 、(株)調和技研取締役。AWL (株)、(株) AI Tokyo Lab、(株)インサイトラボ、(株)サンクレエ、(株)クレスコ、(株)インターパーク、(株)スーパーホテル、 (株)穴吹興産、 (株)ニッコー、 (株)ビッグ、他数社の技術顧問。Sapporo AI Lab所長。

Moderator

町田玲子 株式会社小学館
DIME編集室
@DIME編集長
1994年小学館入社。「マフィン(現在は休刊)」、「女性セブン」、広告局営業、「CanCam」を経て、「美的」編集長を3年務める。2019年に女性メインの媒体から心機一転男性メインの媒体である現DIME編集室に異動し、WEB媒体「@DIME」の編集長として現在に至る。

Session 4 夢が現実に!普通のサラリーマンが脱サラせずに自由な2拠点居住ができる時代へ。

Track.2
14:30-15:20

デュアルライフ・二拠点居住は、今までは定年後のセカンドライフや、自由な働き方ができた職業の人だからと思われがちだったが、コロナ禍での急激な働き方の環境の変化により、一般のサラリーマンが仕事を辞めずにの2拠点居住が実現できる環境になりつつある。タイニーハウスや民泊、古民家など「住まいの箱」を熟知するマーケターとともに、誰にも手が届くコンパクトで高性能な「HACO BASEプロジェクト」とこれからの働き方・住まい方を語る。

  • Speaker 東克紀 YKK AP株式会社
    事業開発部 部長

  • Speaker 窪田国司 株式会社コトユニット
    代表取締役 主席ライフスタイルデザイナー

  • Speaker ウエスギセイタ YADOKARI株式会社
    共同代表取締役

  • Moderator 上野純平 BCG Digital Ventures
    シニア プロダクトマネージャー

Speaker

東克紀 YKK AP株式会社
事業開発部 部長
YKKグループに入社してから15年間、商品企画・開発部門に所属。その後、YKKグループ選抜による経営学プロジェクト参画などを経て2014年から現職。新規事業開発のみならず、素材開発、商品企画、社内人材育成などを通じ、現代の課題に対し柔軟な解決を目指しながら、これからの建材の可能性を追求している。

Speaker

窪田国司 株式会社コトユニット
代表取締役 主席ライフスタイルデザイナー
「コトを形に」をキーワードに、クライアントが地元のトップランナーとなることを目的とし、自社の名前が表に出ないことが条件の事業・商品開発スタイルの事業を行う。具体的には、アウトドアスタイル住宅事業や別荘移住&民泊住宅事業、コンテナハウス・週末小屋事業、アウトドアスタイル分譲プランニング企画・デザイン等にかかわる傍ら、住居の未来マーケット分析・未来市場企画・講師なども務める。また、温暖化による木造住宅の未来・役割の変化を必要性から創造し、ヒューマンスケールを超えない家づくり・専門性のある住宅を同調圧力なく、消費者に提案できる会社を構築する支援を行う。

Speaker

ウエスギセイタ YADOKARI株式会社
共同代表取締役
暮らしの原点を問い直しこれからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」。暮らしに関わる企画プロデュース・調査研究・メディア運営、タイニーハウス企画開発、遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント・メディア支援などを主に手がける。自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(グッドデザイン賞、ソトノバアワード場のデザイン賞)」、可動産イベントキッチンスペース「BETTARA STAND日本橋」を企画・運営。黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」などの名建築の保全再生にも携わる。著書に「ニッポンの新しい小屋暮らし」「アイム・ミニマリスト」「未来住まい方会議」「月極本」などがあり日本以外にも中国、韓国などアジア圏での出版も展開。

Moderator

上野純平 BCG Digital Ventures
シニア プロダクトマネージャー
1984年京都生まれ。2010年慶應義塾大学大学院修了。2010年にDeNAに入社し、ソーシャルゲームやIPプラットフォーム事業の新規プロダクト開発に従事。2015年にリノべるに入社。建築*IT領域の新規事業開発やLIVINGTECHカンファレンスの立上を行う。その後、2019年よりBCG Digital Venturesに参画。デジタル領域の新規事業開発やDXプロジェクトに関わる。1984年京都生まれ。2010年慶應義塾大学大学院修了。2010年にDeNAに入社し、ソーシャルゲームやIPプラットフォーム事業の新規プロダクト開発に従事。2015年にリノべるに入社。建築*IT領域の新規事業開発やLIVINGTECHカンファレンスの立上を行う。その後、2019年よりBCG Digital Venturesに参画。デジタル領域の新規事業開発やDXプロジェクトに関わる。

Session 5 不動産テック協会から見える未来!IOTからスマートホームまでの今後!

Track.1
15:30-16:20

新型コロナウイルスによって、人々の暮らしが激変し、デジタル化の波が加速してきた2020年。不動産業界へのテクノロジーの融合の促進活動に取り組む不動産テック協会の視点で、テクノロジーの普及における課題や、スマートホームが人の意識や生活をどのように変えていくのか、暮らしとテクノロジーの融合とこれからの未来を語る。

  • Speaker 赤木正幸 リマールエステート株式会社
    代表取締役社長CEO・不動産テック協会代表理事

  • Speaker 滝沢潔 株式会社ライナフ
    代表取締役

  • Speaker 名村晋治 株式会社サービシンク
    代表取締役/テクニカルディレクター

  • Speaker 武井浩三 一般社団法人不動産テック協会 発起人/理事

  • Moderator 巻⼝成憲 リーウェイズ株式会社
    代表取締役CEO

Speaker

赤木正幸 リマールエステート株式会社
代表取締役社長CEO・不動産テック協会代表理事
森ビルJリートの投資開発部長として不動産売買とIR業務を統括するとともに、地方特化Jリートの上場に参画。太陽光事業会社CFO、三菱商事合弁の太陽光ファンド運用会社CEOを歴任。アセットクロージング実績は不動産や太陽光等にて3,500億円以上。 2016年に不動産テックのリーディングカンパニーであるリマールエステートを起業。不動産実務のプロが不動産売買DXを実現するために、不動産売買プラットフォーム「キマール」を開発。また、日本初の不動産テック業界マップを発表するとともに「不動産テック案内所」によって不動産テック情報を発信。不動産テックセミナーやイベントに多数登壇するほか、不動産会社やIT企業に対して不動産DXコンサル、システム開発コンサルを実施。さらに、海外不動産テック企業へのアドバイザリーやパートナーシップ等、活動は日本に留まらない。 2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立し代表理事に就任。 早稲田大学法学部を卒業後、政治学修士、経営学修士(MBA)を取得、政治学博士修了。コロンビア大学院(CIPA)、ニューヨーク大学院(NYUW)にて客員研究員を歴任。

Speaker

滝沢潔 株式会社ライナフ
代表取締役
三井住友信託銀行で資産運用相談、不動産投資セミナーの講師などに従事した後、不動産向けシステム開発会社の株式会社ライナフを設立。不動産投資を24歳から始め、4棟のビル・マンションのオーナーとなる。1級FP技能士、不動産証券化協会認定マスター、不動産テック協会理事。

Speaker

名村晋治 株式会社サービシンク
代表取締役/テクニカルディレクター
1994年にインターネットに出会い、1996年、当時大学2年生の時より学生4名でのウェブ制作を事業として始め、ウェブ制作黎明期から多くの大手企業のサイト制作に携わる。 2000年から2005年までは不動産検索サイト「HOME’S」を運営する株式会社LIFULL(在職時は株式会社ネクスト)にてディレクター職に従事し、基幹事業であるHOME'S、新築HOME'Sのユーザ画面からHOME'S Managerまでの設計・構築にフロントエンドエンジニアとしても従事。 2005年から2009年までは都内のWeb制作会社の取締役として参画し、1996年に代表をしていた事業体を法人成りする形で2010年に不動産業界特化のWeb制作・システム開発を行う株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。 2000年から20年間に渡って一貫して主軸を不動産サイトの構築に携わる。地場系不動産サイト〜中大手不動産サイト、賃貸・売買・不動産デベロッパー、投資不動産、ポータルサイトなどの全不動産領域のウェブサイトについては、ユーザサイト・業務用サイト(管理画面系)を、中長期的な運用までを見越した設計を最も得意とし、中長期的なコストメリットをクライアントに提示することを信条としている。 UI/UXデザイン、SEO、ユーザセンタード・デザイン、マーケティングまで全般の知見をもち、現在も制作現場で設計に携わる。 一般社団法人 不動産テック協会 理事

Speaker

武井浩三 一般社団法人不動産テック協会 発起人/理事 2007年にダイヤモンドメディアを創業。「管理しないマネジメント思想」をコンセプトに、自律分散型経営「自然(じねん)経営」の日本における第一人者としてメディア出演・講演・組織支援などを行う。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。不動産領域におけるITサービスの普及活動にも尽力し、2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザーなどを歴任。

Moderator

巻⼝成憲 リーウェイズ株式会社
代表取締役CEO
新聞配達専売員から社会⼈経験をスタートし、国内投資不動産デベロッパーに⼊社。財務経理全般の業務責任者を担当しつつ、⾃社基幹システムを構築(VB+Oracle でのスクラッチ開発、社内ネットワーク整備、⾃社HP 作成運営)し、システム責任者を兼任。世界4 ⼤会計事務所系KPMG コンサルティング(現プライスウォーターハウスクーパース)に転職し、経営コンサルタントとして、多業種のシステム導⼊プロジェクトをはじめ、事業戦略策定や⼈事制度設計、経営管理に関する幅広いプロジェクトに参画。MBA 取得後、国内監査法⼈系トーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)に転職。上場のための経営計画策定やBSC 導⼊等の経営管理に関する各種プロジェクトに参画。 2005年中古不動産事業を⼿がけるRE I S M 株式会社設⽴に取締役CF O として参画。リーマンショック後の不動産市場低迷期に、バックオフィス業務に加えフロント業務の統括責任者として専務取締役に就任。「顧客を育てる」という全く新しい観点によるリノベーション不動産投資ブランド事業を展開。年間待ち⾏列8000 ⼈を超すリノベーション投資不動産をプロデュースし、セミナー販売のみで売上⾼70 億円の事業に成⻑させる。2014 年さらなる業界改⾰を⽬指し、不動産情報化事業を⼿掛けるリーウェイズ株式会社を設⽴し、代表取締役CEOに就任。

Session 6 海外のデジタル先進国・中国から学ぶ建築の観点とアフターデジタルの捉え方

Track.2
15:30-16:20

アメリカに次ぐデジタル先進国としてDXが進む中国の今を知る3人が、デジタルと建築の観点、日本とのデジタル化への考え方の違い、進化するOMOの現状を語り尽くす。日本が学ぶべきポイントはどこなのか、アフターデジタルの捉え方、OMOはどう進めていけばいいのか…日本がテクノロジー化の波に乗るための方法を徹底討論する。

  • Speaker 青山周平 B.L.U.E.建築設計事務所
    代表

  • Speaker 藤井保文 株式会社ビービット
    東アジア営業責任者

  • Speaker 少路政彦 パナソニック株式会社
    ブランド戦略本部

  • Moderator 林篤志 Next Commons Lab
    ファウンダー

Speaker

青山周平 B.L.U.E.建築設計事務所
代表
1980年広島県生まれ。 2005年から北京にて建築設計に携わる。2014年にB.L.U.E.建築設計事務所を設立。 小規模建築を中心に、伝統建築物のリノベーション、インテリア、家具など様々なプロジェクトを手がける。 主な作品に蘇州有熊文旅公寓、北京有術ホテル、M WOODS芸術社区、森ノ谷温泉中心、%Arabica上海建国西路店など。主な受賞に、2016年中国建築学会建築創作賞銀賞、2017年第一財経「中国最優秀国際創業者など。

Speaker

藤井保文 株式会社ビービット
東アジア営業責任者
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了。 2011年ビービット入社。2017年から上海支社に勤務。2019年3月に「アフターデジタル−オフラインのない時代に生き残る」を出版し、世耕元経済産業大臣をはじめ各界著名人からの推薦を頂いている。続編となる「アフターデジタル2 UXと自由」は2020年7月29日の発売直後からシリーズ累計13万部を突破するベストセラーとなっている。

Speaker

少路政彦 パナソニック株式会社
ブランド戦略本部
大阪府出身。1986年松下電工(株)(現パナソニック ライフソリューションズ社)入社、全国各地区営業責任者を歴任する中、2012年に開業した東京スカイツリーのLED導入プロジェクト等に携わる。 その後、同社事業開発センターで責任者として新規事業を開発・推進。パナソニックエコソリューションズ(現ライフソリューションズ)中国総経理(代表)を経て、2017年より同社カンパニーを横断する新設のデジタルマーケティング推進室責任者。中国の先端デジタル技術や社会実装を目の当たりにし、日本でもテクノロジーの浸透を図るべく目下OMO戦略を推進中。 プライベートでは日本全国温泉巡り(1801湯) 温泉旅行検定A級 秘湯超愛好家。

Moderator

林篤志 Next Commons Lab
ファウンダー
ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。日本財団 特別ソーシャルイノベーターに選出(2016)。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出(2017)。

Session 7 「ヒト×Tech」がもたらすWell-beingと人間拡張の可能性

Track.1
16:30-17:20

海外では密かに進む人体へのマイクロチップ搭載により人間の物理的身体能力を拡張する「トランスヒューマニズム」。人体データを可視化して自己表現や色々な活用を模索する「ファッションテック」。そして、テクノロジーを使って自分自身を知り、能力を最大化させる「トランステック」。それぞれの第一人者が、人間のwell-beingを実現するために、それぞれのアプローチでテクノロジーと人間の本質を語る。

  • Speaker ケロッピー前田 身体改造ジャーナリスト

  • Speaker Olga ファッションテックデザイナー
    株式会社 ish代表取締役
    デジタルハリウッド大学院 助教
    ファッションテックラボ 主宰

  • Speaker 山下悠一 株式会社ヒューマンポテンシャルラボ
    代表取締役CEO

  • Moderator 津田啓夢 朝日新聞社
    未来を感じる動画メディア「bouncy」編集長

Speaker

ケロッピー前田 身体改造ジャーナリスト 1965年、東京生まれ。千葉大学工学部卒、白夜書房を経てフリーに。世界のカウンターカルチャーを現場レポート、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動はTBS系人気番組『クレイジージャーニー』でも取り上げられ話題となる。主な著書に『クレイジートリップ』(三才ブックス)、『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)など。

Speaker

Olga ファッションテックデザイナー
株式会社 ish代表取締役
デジタルハリウッド大学院 助教
ファッションテックラボ 主宰
ロンドンカレッジオブファッション大学院ファッションデザイン&テクノロジー修士。 帰国後、東京コレクションブランドEtw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)を立ち上げる。 クロスシミュレーションを使ったCGのファッションショーを行い、3Dから型紙生成した服などを展開。アーティストの衣装ザイン、国内外の百貨店へ出店。 企業のウェアラブルデバイスデザインや研究開発を行う、ファッションテックに特化したデザイン会社ishを設立。

Speaker

山下悠一 株式会社ヒューマンポテンシャルラボ
代表取締役CEO
1978年札幌生まれ。早稲田大学理工学部建築学科出身。 外資系コンサルティングファームに12年勤務し、企業戦略から人事戦略・組織開発、システム導入まで幅広く等を手がける。 近代西洋パラダイムに基づく経営手法の限界を痛感し2015年にドロップアウト。 ブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」が大きな反響を呼ぶ。 その後、農業やパーマカルチャー、禅、ヨーガ、ネイティブアメリカンなどの古代叡智と米国カウンターカルチャーを体験し、2018年6月、古代叡智から最先端テクノロジーを融合し、人の内的成長と潜在能力を開発するヒューマンポテンシャルラボを立ち上げる。 2019年4月に株式会社アカツキから資金調達を得て現在に至る。

Moderator

津田啓夢 朝日新聞社
未来を感じる動画メディア「bouncy」編集長
在学中にソフトバンク(現ガンホー)にて、コピーライティングやバイヤーを経験。フリーとしては写真やWeb制作、執筆、イラストを手がける。卒業後、インプレスにて編集記者。外資メディアEngadgetに移籍し、シニアエディター兼動画の責任者を担当。Viibar社にてbouncyに参加し、事業責任者として朝日新聞社に事業を譲渡。現在はbouncyの編集長と営業面のリーダーを兼務する。

Session 8 ペットテック最前線!愛すべき存在をITで守るアイテムからロボットペットの最新情報まで

Track.2
16:30-17:20

体の不調を見極めたり、健康管理ができるなど、家族の一員でもあるペットを見守る「ペットテック」の進化が止まらない。一方、ペットに感じられるような愛情を注げたり、癒やしの存在になるペット系ロボットも次々と誕生している。役に立つテクノロジーと役に立たないテクノロジーが、私たちのペットライフにどう寄り添ってくれるのか、ふたつの観点から語る。

  • Speaker 林要 GROOVE X株式会社
    代表取締役

  • Speaker 青木俊介 ユカイ工学株式会社
    代表

  • Speaker 伊豫愉芸子 株式会社RABO
    President & CEO

  • Speaker 山入端佳那 株式会社ラングレス
    代表取締役CEO

  • Moderator 中村剛 東京電力エナジーパートナー株式会社
    販売本部 お客さま営業部
    プロモーション・リサーチグループ
    副部長 (リビング・デジタルメディア担当)

Speaker

林要 GROOVE X株式会社
代表取締役
・1973年 愛知県生まれ
・1998年 トヨタ自動車にてキャリアスタート スーパーカー“LFA”等の空力(エアロダイナミクス)開発
・2003年 同社 F1(Formula 1)の空力開発
・2004年 Toyota Motorsports GmbH (ドイツ)にて F1の空力開発
・2007年 トヨタ自動車 製品企画部(Z)にて量産車開発マネジメント
・2011年 孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」 外部第一期生
・2012年 ソフトバンク 感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の開発に携わる
・2015年 GROOVE X 創業、代表取締役 就任
・2016年 シードラウンドとして国内最大級となる14億円の資金調達完了
・2017年 シリーズAラウンドにて43億5千万円の資金調達完了
・2018年 LOVEをはぐくむ家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」発表
・2019年 世界最大級の家電見本市CES2019にてThe VERGEのBEST ROBOT受賞 COOL JAPAN AWARD 2019受賞。シリーズBラウンド資金調達完了し、調達累計額は103.8億円(2020年1月29日時点) CES 2020 INNOVATION AWARD受賞 『LOVOT』出荷を開始
・2020年 世界最大級の家電見本市CES2020にて『Refinery29』のBEST OF CES受賞 Ici TOU. TVの『The Favorite product of Planète Techno』受賞

Speaker

青木俊介 ユカイ工学株式会社
代表
東京大学在学中に、チームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで世界をユカイに」というビジョンのもと家庭向けロボット製品を数多く手がける。2014年、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を発表。2017年、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」を発表。2015 年よりグッドデザイン賞審査委員。

Speaker

伊豫愉芸子 株式会社RABO
President & CEO
東京海洋大学大学院博士前期課程修了。東京大学大気海洋研究所 佐藤克文教授のもと、ペンギンやオオミズナギドリに小型センサーをつけ行動生態を調査するバイオロギング研究に従事。大学院修了後、株式会社リクルートに新卒入社し、インターネットサービスの企画やプロダクトの設計、新規事業開発を担当。2018年2月22日の猫の日に、株式会社RABOを創業。猫様と20年以上一緒におり、ショートヘアソマリ♂のブリ丸とベンガル♂のおでんと暮らしている。一般社団法人日本ペット技能検定協会認定キャットケアスペシャリスト/キャットシッター資格所有。

Speaker

山入端佳那 株式会社ラングレス
代表取締役CEO
外国語大学にて異文化コミュニケーションを学んだ後、株式会社リクルート(旧㈱リクルートコミュニケーションズ)にて、人の心が動く動機や価値観を探る業務に従事。2017年よりの心の解析をする製品開発に魅力を感じ、株式会社イヌパシーに参画。2018年、言語いらずのコミュニケーションを実現するというビジョンを変更し、株式会社ラングレスと改名。
2018年、同社の代表取締役に就任。

Moderator

中村剛 東京電力エナジーパートナー株式会社
販売本部 お客さま営業部
プロモーション・リサーチグループ
副部長 (リビング・デジタルメディア担当)
1990年東京電力入社。 1997年から2年間慶應義塾大学SFC大学院 政策・メディア研究科修士課程にて茅陽一先生の元、エネルギー経済学を学ぶ。 2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。 現在は"家電王"として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、雑誌や新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き!

Session 9 「NEC未来創造会議」×LIVING TECH協会 日本のスマートシティ構想、Society5.0を考える

Track.1
17:30-18:20

技術と人間の関係を根本から見直し、より豊かな未来のために貢献する技術開発のあるべき姿を、世界の多様な英知と共創する「NEC未来創造会議」。活動開始から3年経過した今年度からOPENに外につながる活動を開始!ということで、LIVING TECH協会と初のコラボが実現。スマートシティ構想、Society5.0ほか未来の日本、世界を論ずる。

  • Speaker 岡本克彦 日本電気株式会社
    マーケティング戦略本部
    シニアエキスパート
    (NEC未来創造会議事務局)

  • Speaker 小木曽稔 一般社団法人新経済連盟
    事務局政策部長

  • Speaker 日下光 xID株式会社
    代表取締役CEO

  • Moderator 武井浩三 一般社団法人不動産テック協会 発起人/理事

Speaker

岡本克彦 日本電気株式会社
マーケティング戦略本部
シニアエキスパート
(NEC未来創造会議事務局)
NECに勤務し、ブランド戦略を担当。2011年、企業人が会社の枠を超えて価値共創する「企業間フューチャーセンターLLP」の立ち上げに関わる。その経験を活かして、自分が住まう街 武蔵小杉を中心に地域デザインに取組み始め、2013年よりソーシャル系大学「こすぎの大学」、シビックプライドに溢れる街づくりを目指した「川崎モラル」を企画運営する。公私を融合させた「働き方」や「楽しみ方」を模索中。

Speaker

小木曽稔 一般社団法人新経済連盟
事務局政策部長
1994年東大法学部卒業、運輸省(現・国土交通省)入省。2006年5月楽天株式会社入社、渉外活動を担当して現在に至る。また、新経済連盟が2012年6月に活動開始した当初より、政策担当。デジタル化やニューエコノミーを切り開くための提言を作成などしてきている。

Speaker

日下光 xID株式会社
代表取締役CEO
2012年創業時からブロックチェーン技術に注目し、政府機関や民間企業のプロジェクトの企画・提案をブロックチェーン黎明期より携わる。2019年4月より日本で唯一のマイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリとブロックチェーンを活用したソリューションの自治体および民間企業への提供を開始。2017年よりエストニアにおいてもeResidencyや政府機関のアドバイザーを務める。石川県加賀市デジタルアドバイザー。東京大学近未来金融システム創造プログラム講師。

Moderator

武井浩三 一般社団法人不動産テック協会 発起人/理事 2007年にダイヤモンドメディアを創業。「管理しないマネジメント思想」をコンセプトに、自律分散型経営「自然(じねん)経営」の日本における第一人者としてメディア出演・講演・組織支援などを行う。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。不動産領域におけるITサービスの普及活動にも尽力し、2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザーなどを歴任。

Session 10 コロナ禍による急激な暮らしの変化に「未来のIOTプロダクト」はどう答える?

Track.2
17:30-18:20

Withコロナ、Afterコロナに求められるプロダクトはガラリと変わってしまった。今後のモノ作りにとって必要な着眼点とは?プロダクトはどう進化させるべきなのか?モノ作りに関わる先駆者たちが、カームテクノロジーの必要性、クラウドファンディングの今後の方向性も含め、プロダクトの未来像を示す。

  • Speaker 沼田健彦 株式会社ワンモア
    代表取締役CEO
    GREEN FUNDING代表

  • Speaker 大木和典 muiLab株式会社
    共同創業者 代表取締役社長

  • Speaker 中村剛 東京電力エナジーパートナー株式会社
    販売本部 お客さま営業部
    プロモーション・リサーチグループ
    副部長 (リビング・デジタルメディア担当)

  • Moderator 木崎大佑 株式会社蔦屋家電エンタープライズ
    商品部 商品企画Unit
    新規事業Team Leader
    蔦屋家電+プロデューサー

Speaker

沼田健彦 株式会社ワンモア
代表取締役CEO
GREEN FUNDING代表
東京大学経済学部卒業後、2004年電通に入社。営業職に従事し同期最年少本部長賞受賞。2009年フェアトレードサッカーボールを作るイミオ社に入社、取締役をつとめる。 2011年「未来を企画する会社」ワンモアを創業。2015年にCCC(TSUTAYA)グループ入りし、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」を運営。2000を超えるプロジェクトに総計53億円以上の資金調達をサポートしている。

Speaker

大木和典 muiLab株式会社
共同創業者 代表取締役社長
新卒で入社したNISSHA株式会社の北米駐在員としてNISSHA USAシカゴ本社、ボストンオフィスへ勤務。新規事業立ち上げに従事。2017年10月社内ベンチャーとして子会社mui Lab株式会社設立後、帰国。昨年2019年、MBOを行い独立し、脱サラ起業家となる。2019年10月にはVC4社より総額約2億円の資金調達を実施。Best of CES2020受賞(スマートホーム)、Best of Kickstarter、CES Innovation Award受賞。

Speaker

中村剛 東京電力エナジーパートナー株式会社
販売本部 お客さま営業部
プロモーション・リサーチグループ
副部長 (リビング・デジタルメディア担当)
1990年東京電力入社。 1997年から2年間慶應義塾大学SFC大学院 政策・メディア研究科修士課程にて茅陽一先生の元、エネルギー経済学を学ぶ。 2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。 現在は"家電王"として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、雑誌や新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き!

Moderator

木崎大佑 株式会社蔦屋家電エンタープライズ
商品部 商品企画Unit
新規事業Team Leader
蔦屋家電+プロデューサー
大手家電量販店にて販売・マーケティング・PRを担当し、2013年CCC(株)に入社。 二子玉川 蔦屋家電の立上げに携わり売場マネージャー、MDなどを経験したのち、現在は新規事業企画を担当。蔦屋家電+(プラス)をプロデュース。消費者とメーカーの新しいコミュニケーションの形を模索し、 デジタル時代における店舗のメディア化・ニューリテールを推進し各所で登壇活動を行う傍ら、日経クロストレンドのアドバイザリーボードも務める。

Session 11 日本とUSにおけるスマートホームの違いと、VC観点から見る今後のLIVING TECH領域の可能性について

Track.1
18:30-19:30

コロナ禍において、日本だけではなく世界的にも「人々の暮らし」が見直され、急速に環境が激変している。我々の日々の生活における基盤である「住まい」に対する注目度はこれから益々高まるばかり。スマートホーム化が最も進む欧米におけるスマートホームの今と最先端の住宅スタートアップトレンドについて知るとともに、ベンチャーキャピタルが今後着目されるであろう「LIVING TECH領域」の可能性について語る。

  • Speaker 本間毅 HOMMA, Inc
    Founder & CEO

  • Speaker 小川智也 株式会社アカツキ
    Head of Global Game Expansion

  • Speaker 山下智弘 リノベる株式会社
    代表取締役

  • Speaker 古屋美佐子 アマゾンジャパン合同会社
    Amazonデバイス事業本部
    オフライン営業本部 営業本部長

  • Moderator 金坂直哉 株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 CFO
    マネーフォワードシンカ株式会社 代表取締役社長
    マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社 代表取締役

Speaker

本間毅 HOMMA, Inc
Founder & CEO
1974年生まれ。中央大学在学中に起業。1997年にWebインテグレーションを行うイエルネット設立。
ピーアイエム株式会社(後にヤフージャパンに売却)の設立にも関わる。
2003年ソニー株式会社入社。ネット系事業戦略部門、リテール系新規事業開発等を経て、
2008年5月よりアメリカ西海岸に赴任。電子書籍事業の事業戦略に従事。
2012年2月楽天株式会社執行役員就任。退任後、シリコンバレーにてHOMMA, Inc.創業。

Speaker

小川智也 株式会社アカツキ
Head of Global Game Expansion
ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニーのアカツキで、取締役CFOとしてコーポレート部門全般・海外投資を担当、2020年春よりゲーム事業の海外展開を加速させるHead of Global Game Expansion。
米系コンサルティングファーム、法律事務所での勤務を経て、ディー・エヌ・エーでは執行役員経営企画本部長としてコーポレート部門を統括。2014年からアカツキに参画

Speaker

山下智弘 リノベる株式会社
代表取締役
大学卒業後、社会人ラグビーを経てゼネコンに入社。「スクラップ&ビルド」を繰り返す現状を目の当たりにし、「海外のように中古の価値を上げる仕事をしよう」と独立を決意。
デザイン事務所設立を経て、2010年、リノベる株式会社を設立。テクノロジーを活用した国内No.1のワンストップリノベーション事業者に急成⻑させると共に、業界に向けたプラットフォームのオープン化を進める。
BtoCのみならず、BtoB領域においても、遊休不動産の一棟リノベーション・コンバージョンを行う都市創造事業も展開。人が集まる空間をデザインし、まちの魅力を高め、まちと人をつなぐことで、不動産再生事業を通して創造している。プライベートではタッチラグビー日本代表(メンズ40)で2019年ワールドカップマレーシア大会にて銅メダルを獲得。

Speaker

古屋美佐子 アマゾンジャパン合同会社
Amazonデバイス事業本部
オフライン営業本部 営業本部長
早稲田大学卒業、カナダ・McGill大学にてMBA取得。現アクセンチュア等を経て2003年にアマゾンジャパンに入社。
書籍雑誌販売責任者、消費財カテゴリー責任者、グローバルモバイルショッピング、Audible立ち上げ責任者等を経て、2017年Echoの立ち上げ責任者として日本でのスマートホームのカテゴリーの戦略とマーケティングの責任を担う。
2020年3月より現職。アマゾン「以外」のチャンネルにおけるAmazon Echo、Fire TV、Kindle、Fire Tabletおよびスマートホームの販売とマーケティングの日本の責任者を務める。

Moderator

金坂直哉 株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 CFO
マネーフォワードシンカ株式会社 代表取締役社長
マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社 代表取締役
2007 年東京大学卒業。2014 年までゴールドマン・サックス証券株式会社の東京オフィス、サンフランシスコオフィスにて勤務。テクノロジー・金融業界を中心にクロスボーダーM&Aや資金調達のアドバイザリー業務、ゴールドマン・サックスが運営するファンドを通じた投資の実行および投資先企業の企業価値向上業務に携わる。
2014 年マネーフォワードに参画。2017 年東証マザーズ上場、2018 年海外公募増資を含む累計約 150 億円の資金調達や、金融機関・事業会社との業務提携、M&A 等を推進。
2019 年 6 月に米金融誌 Institutional Investor 社が公表した「The All-Japan Executive Team」で、「Best CFO3 位(金融・ノンバンク・その他領域)」に選出

PARTNER協賛パートナー

協賛

  • リノべる株式会社
  • アマゾンジャパン合同会社
  • YKK AP株式会社
  • アイロボットジャパン合同会社
  • パナソニック株式会社
  • シグニファイジャパン合同会社
  • 株式会社蔦屋家電エンタープライズ
  • 七保
  • 渡辺パイプ株式会社
  • 静岡銀行
  • 東京三菱UFJ
  • NTTアーバンソリューションズ
  • NTT docomo
  • リンクアンドモチベーション
  • ワールドハウジングクラブ

メディアパートナー

  • ルームクリップ株式会社
  • @DIME

イベントパートナー

  • イベントレジスト株式会社
  • 一般社団法人不動産テック協会
  • 株式会社サービシンク
  • グラフィックカタリスト・ビオトープ
  • ジュノー株式会社
  • ラングレス
  • ish
  • mui Lab
  • ユカイ工学

OUTLINE開催概要

開催日程 2020年10月29日(木) 11:00〜19:30
会場 オンラインZOOMウェビナー
  • Web会議システム Zoom を使用します。初めて Zoom を利用される場合はインストールに 5 分ほど必要となりますので、事前にご準備ください。(インストールおよびご利用は無料です)
  • スマートフォン タブレットなどのモバイルからご参加の場合は、Zoom アプリをダウンロードしてご参加ください。
概要 「暮らし×テクノロジー」をユーザー視点から紐解き、withコロナ時代におけるテクノロジーと暮らしの融合のあるべき姿を問うカンファレンス
参加費 通常チケット5,500円(税込み) 限定数1,000枚
参加対象 暮らしとテクノロジーに関連する全領域の企業、団体ご関係者(BtoB、BtoBtoCのビジネス対象)
参加方法 参加ご希望の方は、下記チケット購入ボタンよりお申し込みください。
複数名でご参加される場合も、お1人ずつお申込みください。
お申込みいただいた方には、チケット画面にて、ZoomのURLをお知らせいたします。 <ご注意事項>
  • 当オンラインイベントの開催時刻・終了時刻・タイムスケジュールは目安で、状況により変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
  • お申込み後のキャンセルや参加チケットの払い戻しは行っておりません。また参加チケットの譲渡・転売は禁止させていただきます。
  • 当オンラインイベントにお申込みいただいた方には、一般社団法人リビングテック協会からお知らせなどをお送りする場合があります。
  • 当オンラインイベント前日や当日など、直前にお問い合わせをいただいた場合、開催までにご返信ができないことがございますのでご了承ください。